
混沌
混沌なので何でもあり
混沌なので世界を作るし、滅びを望む
特に人格はない
(あとがき空間は、便宜上、部下Sの想い人の人格を模している。長編8巻は依代がリナなので、リナの人格に則った人格)

混沌の海の上に突き立った杖の上のパイ皿…ではなく、現実世界と同じような宇宙とか銀河系とか惑星がある世界
数えられないくらいいっぱいある
混沌の中にいくつも宇宙がある
それぞれの世界は、通常、接することはないが、何かしらの術や方法で力や物質を行き来させることは可能(培養液の中の細胞的な?)

創成期に、神族と魔族だけでなく、同時期にすべての種族を全部まとめて作ってる模様
スレイヤーズ世界(赤の魔王、赤の竜神)から観測されているのは、黒、白、青世界。
黒世界は、デュグラディグドゥとヴォルフィード
ロスト・ユニバースは、デュグラディグドゥとヴォルフィードが滅んだ後に、遺失宇宙船文明が興り、それもシステムダークスターに依って滅びた後に興った文明世界
ヴォルフィード負け→ヴォルフィードを取り込んだデュグラディグドゥ暴走→自分を倒せる武器を創りばら撒く→なんかの拍子に光の剣(ゴルンノヴァ)がスレイヤーズ世界に来る→誰かが人間でも使えるように魔改造する(来た時点で変質してた可能性もあり)→フィブリゾが黒の世界に戻す→天使キャナルがデュグラディグドゥ倒す

スレイヤーズ世界の神魔対決は、ほぼ相討ち
シャブラニグドゥは七つに分かたれ、人間の心に封印
その時に五人の腹心作った
スィーフィード自身は、四つの分身体(空竜王、水竜王、炎竜王、地竜王)を残して滅びる

冥王フィブリゾがレイ=マグナスに封じられたシャブラニグドゥの欠片を感知
戦争を起こし、英雄と呼ばれる人間を減らし、神封じの結界を張り、ディルス山脈にあった水竜王の神殿に乗り込む
多種族による義勇軍、それを阻止しようとする
義勇軍進軍中、レイの想い人、人間同士の諍いによって命を落とす
シャブラニグドゥ覚醒
義勇軍全滅
たぶんその頃、獣神官ゼロス、竜達を大量殺戮
レイ=シャブラニグドゥ、魔竜王ガーヴを連れて水竜王と対峙
竜属性を利用してガーヴ諸共水竜王を滅ぼす
水竜王、最後っ屁でレイ=シャブラニグドゥを封印
倒れたガーヴを人の心に封印
結界内と外、精神世界の断絶
神族は結界内に来られない
魔族は結界内外行き来可能だが、北の魔王がいるので、なんとなく結界内に逗まっている者が多い
結界外はセイグラムクラスで大ボス扱い
物理的な行き来も、魔獣の闊歩や、腹心による環境変化で不可能
レゾの封印、誰が何するでなくほころび始め、レゾの内面から蝕んでいく
多分、この辺りか、もちっと前にガーヴ覚醒、けど人と変に混じって、死にたくないからレイシャブ倒そうとかなる
レゾ=シャブラニグドゥ覚醒
リナの重破斬で滅びる
レイシャブに伝わる
レイシャブから、なんかニュアンスでフィブリゾにリナの件が伝わる
フィブリゾ立案
フィブリゾの計画がガーヴ陣営に漏らされる
ガーヴ陣営、ガイリアやセイルーン等潜り込み始め、計画に必要っぽいリナを念の為殺そうとする
ガーヴ滅びる
フィブリゾ滅びる
神封じの結界が無くなる
神魔法使用可能となる
覇王、大雑把作戦敢行
ルクミリが計画に引っかかるも、リナが顔突っ込んでくるので覇王陣営から疫病神と思われる
覇王、将軍を一人滅ぼされ、自身も弱体化して引っ込む
覇王関係ないところでルーク覚醒
レイシャブとルーシャブで方針の違い
元々無いに等しい魔族指揮系統混乱
皆好き勝手動く
ルーシャブ滅びる


死は物理世界への干渉力を失うが、パーソナルの消失はなく、時間はかかるが回復可能。回復すれば元の状態に戻れる。
滅びるとパーソナルもなんもバラバラになり、回復も復活も出来ない。力の残滓や残留思念が何か世を漂い、何かしらの干渉を起こすことはある
赤竜神の記憶と力の一部が人間に宿ると赤竜神の騎士(リナの郷里のねーちゃん)
水竜王の記憶と力が人間に宿ったのがゼフィーリアの女王(永遠の女王:不死?)
水竜王の知識が異界黙示録
あと水竜王の騎士もいるらしい
赤竜神と水竜王の漂う残留思念が、なんか波長合う人に引っかかると神託
神託追加:スィーフィードvsシャブラニグドゥの際、スィーフィードは神様ですよ、的な周知が神託によって行われたらしいので、神族が意識的に防災行政無線的な使い方をすることもあるのかもしれない
魔族の在り方も肯定してるので、積極的に排除しようとしない
特定種族にも個体にも肩入れすることはない
神魔法、精霊魔法、黒魔法使えるけど、直接自分の力を行使するほうが早いし強い
基本精神世界でボーっとしてるっぽいけど、物理世界にも来れる。来たら物を食べることも可能
配下とか眷属とかいない
神族は四竜王(今は三竜王)だけ

基本精神世界の存在だけど、根性で物理世界に存在・干渉してる
根性足りないのが現実世界に干渉するには、小動物などへ憑依する必要がある(レッサーデーモン、ブロスデーモン)
精霊魔法、黒魔法(ひょっとしたら神魔法も?)使えなくはないが、使うとダメージ受ける、というか、自分の存在が危うくなる
これは必要な事だから、という詭弁を擁して自分を騙してダメージの減少が可能

シャブラニグドゥが五人の腹心作った
冥王フィブリゾ
覇王ダイナスト
魔竜王ガーヴ
海王ダルフィン
獣王ゼラス=メタリオム
五人の腹心がそれぞれ神官、将軍作る
あとは適当に力の種をばら撒き、低級、中級魔族を発生させてる
人間から見た魔族階級
低級:レッサーデーモン、ブラスデーモン
中級:人の言葉が話せて中途半端でも人化け出来るカンヅェルとかセイグラム等
上級:神官や将軍以上
魔族(シャブラニグドゥ)から見た魔族階級
純魔族以下:レッサーデーモン等
低級:カンヅェルクラス以下
中級:神官や将軍
上級:腹心
魔族は元々備わった力以上の成長は無い(小動物等に寄生して顕現したレッサーデーモン等が力をつけて純魔族になれる事はあるが、純魔族間の下剋上は無い)
力あるものの命令を聞く上意下達だが、指揮系統がしっかりしてるのはカンヅェルクラスまでで、セイグラムくらいになるとあんまし命令行き届かない
報連相無し
会議とか集会とかない
人間に封印中の魔王は外部への働きかけ方法を持たない
水竜王による封印中の魔王は、なんとなーく配下の魔族との意思疎通が可能っぽい
例えるならば、雑音だらけのひどく声の遠い電話で途切れ途切れに単語が聞こえる感じかなー、などと…
覚醒した魔王同士は、もうちょっと意思疎通可能かもしれない
あるいは、覚醒すると各個体同士で同期出来るのかもしれない(涼宮ハルヒシリーズ登場人物である長門有希みたいに)
魔王が封印されているのは、あくまで人間の心の奥である
レゾの瞳が開かなかったのは、封印の影響ではなく、魔王の影響(かもしれない:作者談)
身体の一部が赤いと魔王説も嘯かれているが、原作者には非公式で否定されている
開いたレゾの瞳が紅とは書かれているが、既に魔王が覚醒し、身体の変貌が始まっているため、元の瞳の色は不明
ルークが赤毛云々も、ランツだって赤毛ですよ?
リナの瞳も、イラストは赤っぽく描かれているが、あれは映え優先であり、設定的にはブラウン系
あとリナ=魔王説も、原作者が一言で否定している
今後も説明追加されたりするかもしれない!
・解説文ちょこっと追加、おおまかな舞台の画像を追加(24/05/15)